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2022年8月10日 家庭科を専攻する学生を対象とした「キャリア支援講座」を開催しました。

2022年08月19日

8月10日(水)午前、第二共通棟において家庭科を専攻する学部生を対象とした「キャリア支援講座」を開催しました。この講座は、キャリア支援課の「教員就職支援講師補助」の一環で、各専攻ごとに教員採用試験対策として毎年行われているものであり、家庭専攻においてはこれまで対象学生を4年生としていましたが、学生が教員として現場で働くことをイメージしやすくなるよう、今年は全学年と対象としたところ、33人の学生が参加しました。学生に教員としての歩みを見通してもらいたいとの意図から、西尾市立西尾小学校の星野梨奈先生、豊田市立井上小学校の田中智恵先生、豊橋市立前芝中学校校長の伊奈希依子先生をお招きし、初任者、ミドルリーダー、シニアリーダー、それぞれの立場から教員の仕事にかかわるいろいろなお話を聞くことができました。

講演する星野先生 講演する星野先生

まず、星野先生から新任教員として、児童と信頼関係を築くことの大変さと楽しさや、児童の思いをどのように形にするか考えながら奮闘された学校行事の様子を聞きました。楽しそうに語られる姿がキラキラとまぶしく見えました。

講演する田中先生 講演する田中先生

次に、田中先生がご自分のキャリア形成の流れをいくつかの段階に分けて紹介しました。ユーモアたっぷりのエピソード紹介とともに、ミドルリーダーの立場から、キャリア計画だけでなく人生計画を立てることの大切さを聞きました。その時々に応じて自分に何ができるか模索される前向きな姿が印象的でした。

講演する伊奈先生 講演する伊奈先生

最後に、伊奈先生が、校長として働き方改革を推進した事例を挙げた上で、学校という職場は決してブラックなところではないと具体的な数値を示して説明しました。また、「24時間教員であれ」と学生を励ます一方、ぜひとも教員になってもらいたいという強い願いを感じました。

教員という職業を選ぶことに迷いや不安を抱える学生が多い中で、3人の先生方のお話は一歩ずつ前に進もうとする学生の背中を力強く押してくれたものと思います。

講演を聞く学生 講演を聞く学生

(家政教育講座 准教授 西川愛子)

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