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2023年8月7〜10日 ダンス部が「第35回全国高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」にて特別賞(主題にふさわしい演出効果の工夫)受賞

2023年09月05日

「全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」は、「ダンスの甲子園」の名のもとに、全国各地の高校・大学のダンス部または、有志グループ等がそれぞれの思いやテーマをダンスを通して全身で表現する大会です。創作ダンスの全国大会としては、唯一の大会であり参加者数・観客数ともに年々増加し、文字どおり、「神戸の熱い夏」をダンスで彩ります。

私たちダンス部は、8月7日(月)~10日(木)に神戸市で行われた「第35回全日本高校・大学ダンスフェスティバル神戸(神戸)」に出場し、高校83校、大学27校が参加したなか、創作コンクール部門大学の部において特別賞(主題にふさわしい演出効果の工夫)を受賞しました。

今回が11回目の出場となり、2年連続5度目の入賞を果たしました。受賞作品のタイトルは「焼却されゆく知の中で―『華氏451度』にみる反知性主義―」であり、「華氏451度」の小説を題材に創作しました。本の所持が禁止され本が焼却される社会で、本を読み思考することの意義を問う作品となっています。インターネット等で簡単に情報が手に入る現代だからこそ、本から情報を得て自ら思考することの重要性を作品に込めて表現しました。

今回、このような素晴らしい賞を受賞できたのは、メンバー全員で「こだわる」というスローガンを掲げ、作品に対して妥協せずに強い想いを持ち、作品と仲間と向き合うことができたことはもちろんのこと、どんな時も全力で指導してくださった先生方、多くの方々の支えや応援のおかげだと思います。本当にありがとうございました。今後もこの賞に恥じぬように活動していきたいと思います。

参加者全員の記念撮影参加者全員の記念撮影

受賞後の様子受賞後の様子

(学校教員養成課程 義務教育専攻 保健体育専修 3年/ダンス部 主将 窪津遥花)

※8月26日(土) NHK Eテレ「全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」で大会の様子が放送され、愛知教育大学ダンス部の受賞作品も放送されました。

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