2023年9月9日~11月26日 「動きや音を楽しむ 樋口一成 木のおもちゃ展」を開催中
2023年11月24日
11月26日(日)まで、おかざき世界子ども美術博物館で「動きや音を楽しむ 樋口一成 木のおもちゃ展」が開催されています。幼児教育講座の樋口一成教授が考案した40点以上の木のおもちゃでは重力による不思議な動きと音を、9点の道具の形をしたベンチでは心地よい木の香りを存分に楽しむことができます。
【木のおもちゃ「ゆ~らゆ~ら」「ころんころん」】(動画)
週末には1日平均650人の家族連れが訪れ、親子の絆を深める素晴らしい時間となっています。また、平日には親子遠足や校外学習などの団体利用も見られ、子どもたちにとって芸術を体験する貴重な機会となっています。
子どもたちの安全を考慮し作られた木のおもちゃは、「ゆ~らゆ~ら」「ころんころん」とした面白い動きや「かたかた」「ことこと」と心地よい木の響きを楽しむことができます。
球・立方体・紡錘形などさまざまな形の木が、おもちゃの土台を転がったり落ちたりする際に生まれるユニークな動きと心地よい音を提供します。年齢に応じた遊び方や木の動きの面白さ、重さのバランスなど、子どもたちが自然に触れながらいろんなことを体験することができ、さらに子どもたちの創造力を刺激し、ものづくりへの興味も育む空間となっています。
この企画展は、 11月26日(日)まで開催。ぜひこの展示をご家族や友人と共に訪れ、学びとリフレッシュのひとときをお過ごしください。
ワークショップ:「ぴゅんぴゅんバンバン紙管てっぽうで玉をとばそう!」(10月21日開催)
愛知教育大学幼児教育専攻2年生5人と至学館大学こども健康・教育学科3年生4人が互いに協力し合って、内容を検討・企画し、10月21日(土)の午後にワークショップを行いました。
愛知教育大学幼児教育専攻2年生の感想:
●短時間であったが子どもたちの成長を見ることができた。
●子どもたちの楽しそうな笑顔を見ることができて嬉しかった。
●保育者を目指す他大学の学生さんたちと交流を深めることができた。
開催期間中は各種イベントを開催しています。イベント情報に関しては、下記リンクをご覧ください。
(広報課 副課長 長谷川由香)