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2024年4月14日 令和6年度初めての訪問科学実験の実践を行いました。

2024年04月26日

4月14日(日)に刈谷市の夢と学びの科学体験館で、科学のお祭り「愛教大訪問科学実験」と題して、令和6年度初めての実践を行いました。

当日は各回の定員40人を設け、繰り返し6回開催したところ、春のお出かけ日和ということもあり、240人すべての枠が開始時間前に予約で埋まる大盛況ぶりでした。

全体実験ショー「液体窒素-196℃の世界」では、岩山勉理事(科学・ものづくり推進センター長)と学校教員養成課程 義務教育専攻 理科専修4年の深田翔さん(訪問科学実験わくわく学生代表)そして本学のパートナーシップ団体である、訪問科学実験わくわくのマスコット「訪問科学実犬 ワンダーくん♂」が息の合ったコンビネーションで会場を盛り上げました。

こんにちは、エディ!-196℃の世界もトークも楽しい実験ショー

その後、子どもたちは用意した4つのプログラム「光の不思議」「スーパーボールロケット」「渦」「熱気球」から2つを選び、体験を行いました。各体験コーナーでは、実践デビューの学部1年生も先輩をまね、子どもたちが安全に作業できるようにサポートをしました。

スーパーボールロケット制作 「机に置いて作業しよう」とアドバイススーパーボールロケット制作
「机に置いて作業しよう」とアドバイス

熱気球の原理を体感 しっかりと浮いたね!!熱気球の原理を体感
「しっかりと浮いたね!!」

はじめてボランティアに参加した学生からは、「子どもたちが楽しそうにしていたので、サポートする側も楽しくできました」「先輩のトーク力が高くてすごいと思った。自分も子どもたちのリアクションを引き出せるようになりたい」「これからも訪問科学実験のボランティアを続けていきたい」などの感想があり、実りのあるイベントとなりました。

(地域連携課 地域連携係 係長 松本典江)

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