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2025年7月17日 大垣市、大垣市教育委員会と相互連携に関する協定を締結しました。
2025年07月30日

協定式後の記念写真
意見交換の様子
7月17日(木)、大垣市役所において本学、大垣市、大垣市教育委員会は三者間で相互連携に関する協定を締結しました。この協定は、子どもの健やかな成長、教職員の資質・能力向上および学生の実践力育成等において、相互に協力し、学校教育の発展と人材の育成に寄与することを目的としています。
締結式では大垣市の石田仁市長より「大垣市にとっても日本にとっても子どもたちは未来の宝。愛知教育大学から子どもたちのためにノウハウを提供いただき、勉強させてもらいたい。また、大学の学生にも来ていただきたい。将来の教育現場のためにご支援いただきたく、末永いつきあいを期待している」とのごあいさつをいただきました。また大垣市教育委員会の細江敦教育長からは「この地域から愛知教育大学に進学する学生には就職先として西濃地区を選択肢にいれてもらいたい。また、教育現場には多くの課題があるため、大学の知見をいただいたり、共同研究したりすることにより、この協定を子どもたちのために生かしたい」とお話いただきました。
子どもたちと給食をいただく野田敦敬学長
この連携協定により、大垣市および大垣市教育委員会には本学学生の実践力育成にご協力いただき、本学からは「早期から切れ目のない特別支援教育の推進」「不登校児童生徒への支援」「多文化共生」について協力をしていく予定となっています。
また、連携協定締結式の当日には、今年度、本学卒業生が着任した大垣市内の小学校を訪問し、授業を見学して子どもたちと一緒に給食をいただきました。昨年度まで学生だった本学卒業生がすっかり教員の顔になっている様子やいきいきと明るく話かけてくれる子どもたちの様子に野田敦敬学長は目を細めていました。多くの学生が自身の出身地に戻って教育を支えていけるよう、この協定を機会に大垣市、大垣市教育委員会と共にさらに努めてまいります。
(地域連携課長 古田紀子)
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