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2025年8月9日 未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」で第7回「あつまれ!子どもキャンパス」を開催しました。
2025年09月03日
8月9日(土)、愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の取り組みとして、第7回「あつまれ!子どもキャンパス」を本学で開催しました。小学生208人と幼児34人、大学から336人(学生・附属高校生合わせて323人と教職員13人)など、およそ580人ほど(保護者の方を除く)の方が参加しました。
7回目の実施となる今回は午前の部、午後の部、一日の部に分け、計17プログラムを実施しました。実施日は前週までのうだるような暑さがなく、比較的過ごしやすい中での実施となり、参加した子どもたちが元気にキャンパスを駆け回りました。
【午前の部】
1 動いて遊ぼう★レクリエーション!
しっぽ取りやジャンケン遊び、相手の動きのまねをする遊びなどのレクリエーションをみんなで楽しみました。参加児童からは「おにいさんおねえさんとおはなししながらミニゲームをたくさんできた」などの感想が寄せられました。
2 ひとりでできるもん!Sewing編
ミシンを使ったきんちゃく袋作りやプラバンキーホルダー作りに挑戦しました。参加児童からは「初めてミシンを触ってドキドキしながら完成させたことが自信になりました」などの感想が寄せられました。
3 ひとりでできるもん!Card Games編
防災に関するカードゲームをしたり、災害食をアレンジして試食したりしました。参加児童からは「カルタ、防災食と、とてもためになりました」などの感想が寄せられました。
4 竹で「アルミ玉てっぽう」を作って遊ぼう!
学内に生えている竹でてっぽうを作り、アルミホイルを玉にして的当てをして遊びました。参加児童からは「普段使わない道具を使える。ものづくりの楽しさを体感できる。最後に作ったものがどのように動くのか体感できた」などの感想が寄せられました。
5 つくって遊ぼう★ハンドクラフト!
絞り染めエコバッグや、六角返しを作って遊びました。参加児童からは「いつも楽しいし、できなくても学生さんが教えてくれるから、難しそうなことでもチャレンジできる」などの感想が寄せられました。
6 自分発見★ワクワク遊びをつくろう!
一つの食材をテーマにクッキングやゲームを楽しみました。保護者からは「学生の子どもを楽しませたいという気持ちが表れた内容でした」などの感想が寄せられました。
7 わくわくシアター〜創作ミュージカル公演!!
幼児教育3年生が手作りの創作ミュージカルを公演しました。保護者からは「衣装も凝っていて、学生のみなさんが楽しそうに演じていて子どももとても楽しんでいました」などの感想が寄せられました。
8 こころとからだの探検隊
さまざまなリフレッシュ体験やリラックスに関する学びを行いました。参加児童からは「自分の身体の変化を体感できる、面白い体験でした」などの感想が寄せられました。
9 micro:bitで身近な道具のプログラミングを学ぼう
micro:bitを使って信号機などのプログラムを作成しました。参加児童からは「ロボットに命令を出して、実際に動かすのが楽しかった」などの意見が寄せられました。
(1)しっぽが取られちゃう!
逃げろ~!
(2)ミシンでここをこう縫って...
そう上手!
(3)災害時を想定して
お菓子をアレンジ!
(4)どんな竹のてっぽうができるかな~。
(5)かわいい色に染まるかな?
(6)ナスのカルタに挑戦!
(7) 楽しい劇の時間だよ~♪
(8)リラックスってこういうことなのね
ふむふむ。
(9)どんどんプログラミングしちゃうよ!
【午後の部】
14 大切な人に"思い"を伝えよう!
学生と協力して、大切な人にプレゼントする手紙を書き、切り絵を作りました。参加児童からは「お兄さんたちが優しくできるまで待ってくれて、とても楽しくできました」などの感想が寄せられました。
15 大学のふしぎ発見★鎌倉時代の遺跡をさがせ!
学内にある鎌倉時代の窯跡の観察や土器づくりなどをしました。参加児童からは「遺跡を見るのも楽しかったし、土器を作るのも楽しかった」などの感想が寄せられました。
16 木の切り文字をLEDで光らせよう
文字の形に切り抜かれた木で灯篭を作り、灯篭の光り方をプログラムしました。参加児童からは「灯籠作りもプログラミングも両方楽しかった」などの意見が寄せられました。
(14)大切な人に渡すお手紙...
喜ぶといいな♪
(15)むむむ、これは...
大発見の予感!!?
(16)この文字を
こんなふうに光らせるのはどうかな♪
【一日の部】
17 よみっこ夏の大冒険
パネルでたのしくお話しするよ♪
パネルシアター・紙芝居などさまざまな絵本の読み聞かせ会をしました。保護者からは「子供が真剣に朗読劇や紙芝居を聞いていました。学生も皆上手でした」などの感想が寄せられました。
プログラムを実施した学生や教職員からは、「多様な子どもたちと触れ合う機会となり、親御さんにも感謝されることで自分の成長にもつながったと感じるとともに、子どもたちが喜ぶ姿をみられる職業は楽しそうだという思いが強まった」「試行錯誤しながら準備を進めてきて、子どもと接することに苦手意識を持った学生が、同じグループの仲間の姿を通して、コミュニケーションの仕方を学んだり、自分の成長に気づけた様子が見られた」などの感想があがりました。
当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れてまいります。
(企画課 未来共創推進室 未来共創推進係 大森智子)
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