8月22日 学生企画で小学生を対象のプログラミング講座を実施

2025年09月10日

8月22日(金)、刈谷市駅前商店街にある「スペースAquaふれあい交流広場」において、小学生を対象に「プログラミング講座」を実施しました。この講座は、本学学生を中心に実施予定の「あいちプログラミング大会」の周知を兼ね、今までプログラミングをする機会がなかった子にもプログラミングの楽しさを知ってもらいたいという本学学生の細川祥吾さん(教育学部4年)の企画により開催しました。また、実施にあたっては、本学と「刈谷市中心市街地活性化のための連携・協力に関する協定書」を締結している「刈谷駅前商店街振興組合」と「NPO法人まちづくりかりや」にもご協力をいただきました。

micro:bitを提示しながら説明する細川祥吾さんmicro:bitを提示しながら説明する細川祥吾さん

初めに、細川さんがマイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」の説明やビジュアルプログラミング言語Scratch(スクラッチ)で画面上のブロックをつなぎ合わせてプログラムを作る方法を実演しながら、参加者の子どもたちも一緒に作ったプログラムを実行し、キャラクターが指示通りの動きをすることを確認していきました。

講座の様子:学生ICT支援員がサポート講座の様子:学生ICT支援員がサポート

次に、背景やお邪魔キャラクターを追加するなどおのおのオリジナルのゲームとなるようにアレンジしていきました。学生ICT支援員の学生や教職キャリアセンターの中池竜一准教授も子どもたちのプログラミング作品の作成をサポートし、オリジナルのゲームが完成しました。 今回は、マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」をパソコンにつないでゲームを作成したことから、送迎の保護者の方や兄弟にも実際に作ったゲームを体験いただき、楽しい時間となりました。

現在、愛知県にお住まいの18歳以下の方を対象としたあいちプログラミング大会の作品募集も行っています。オリジナルのプログラミング作品をぜひご応募ください。

(地域連携課地域連携係長 松本典江)

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