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2025年9月9日 刈谷市火曜会(9月期例会)を本学で開催しました。
2025年09月19日
令和7年度刈谷市火曜会(9月期例会)が9月9日(火)に本学本部棟第五会議室で開催され、名古屋法務局刈谷支局はじめ刈谷市内の官公署団体等の長17人が参加しました。この会は、会員相互の発展を目的とする情報交換や親睦を図ることを目的に1991年に立ち上げられて以来、会場を持ち回りで開かれており、本学では約11年ぶりです。
あいさつをする野田敦敬学長
開催にあたり、野田敦敬学長から「愛知教育大学が刈谷の地に移転してから、今年で55年を迎えます。大学が所在する井ケ谷地区の皆様とは、これまで協力的かつ友好的な関係を築きながら、共に年月を重ねてまいりました」とのあいさつがありました。
刈谷市火曜会の様子
続いて、本学の歴史や学部・大学院の教育組織、学内施設、キャンパスライフなどを紹介する映像が上映されました。その後、野田学長より、「一昨年、創基150周年記念式典を開催し、今年で152年を迎えました。大学の組織も、時代の変化に合わせて進化してきました」との説明がありました。
次に、本学の取り組みとして野田学長から、学長就任時に「子どもの声が聞こえるキャンパス」というキャッチフレーズを掲げ、3つの目標と9つの戦略からなる「未来共創プラン」を策定したことについて説明がありました。中でも「あつまれ!子どもキャンパス」は、地元地域からも高い評価を得ている企画であることの説明がありました。
また、刈谷市をはじめとする愛知県内外の自治体から「頼られる大学」となることを目指し、愛知県内の全54市町村との連携協定を締結し、さらに、岐阜県・三重県の近隣自治体との連携も進めており、連携強化に力を入れていることが紹介されました。
最後に大学構内の見学として、教育未来館では学生の就職支援を行っている部署などを訪問しました。附属図書館では、担当職員から多目的スペースや模擬授業ルームのほか、キッズライブラリー、蔵書、大学史資料展示室について説明を受けました。 その後、自然科学棟ではネーミングライツを採用しているエリアの紹介と見学を行い、刈谷市火曜会(9月期例会)は終了となりました。
教育未来館の見学
附属図書館の見学
(総務課秘書室)
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