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2025年01月17日
12月10日(火)、学校法人名古屋石田学園の星城高等学校の1年生76人と引率教員5人が大学見学のため本学を訪れました。愛知教育大学未来共創プラン戦略1「子どもキャンパスプロジェクト」の取り組みとして、2つのコースに分かれた生徒がそれぞれ2限と3限の計8つの授業を見学・参加しました。
生徒たちは大学に到着すると、本部棟第一会議室に集合し、広報課職員による全体説明を受けた後、2コースに分かれて行動しました。 それぞれのコースでガイダンスや学食体験、施設見学などを行いながら、2限に開講されている「道徳教育の理論と方法」「初等体育科教育法A」「初等理科教育法A」および3限に開講されている「ものづくりリテラシー」「道徳教育の理論と方法」「多文化リテラシー(日本語の語彙)」「ピアノ実習」「教育ガバナンス演習Ⅱ」を見学・参加しました。 大学生とディスカッションをし、難しい講義を聴講するなど、実際に大学で行われている講義を体験する高校生にとっては、とても貴重な機会となりました。また実技を伴った講義では、大学生と一緒にダンスの動きをしたり、大学生のピアノ演奏を聴いたり、通常の大学見学では味わえない大学生との交流を楽しみました。
大学生気分で講義に耳を傾けます。
(道徳教育の理論と方法)
大学生と意見交換
(初等理科教育法A)
大学生のピアノ演奏を鑑賞する生徒
(ピアノ実習)
ディスカッションって難しい!
(教育ガバナンス演習Ⅱ)
また、参加者からは以下のような声が寄せられました。
・授業の雰囲気がすごく良くて、自ら主体的に学びたいと思うような内容が展開されていた。
・専門的な言葉ではなく、高校生の私たちにも分かりやすい授業で、実際に体を動かしてみるなど飽きない工夫がされていた。
・高校に進学し1年も経っていない生徒たちが、大学進学についてより具体的なイメージを持つことができました。
・高校生が授業に参加することにより、学生がいつもより緊張感をもって授業に臨んでいる気がしたこと、また積極的に高校生にかかわろうとする姿勢を見ることができてよかった。
当プロジェクトは、「子どもと共に、学生と共に、社会と共に、附属学校園と共に、未来の教育を創ります。」というビジョンを実現するため、積極的に地域の子どもたちを受け入れていきます。
(企画課 未来共創推進係 大森智子)
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