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2025年7月30日 アジアパラ競技大会の気運醸成を目的に刈谷市との連携公開講座「パラスポーツSITTING VOLLEYBALL(座位バレーボール)を学ぼう!」を実施
2025年08月18日



7月30日(水)に、本学と刈谷市との連携公開講座において、「パラスポーツSITTING VOLLEYBALL(座位バレーボール)を学ぼう!」を実施しました。この講座は、2026年愛知県で実施される第5回アジアパラ競技大会に向けて、気運を醸成するための取り組みの一つとして、地域の親子などを対象に実施したものです。刈谷市は、車椅子ラグビーの競技会場となりますが、本学の縄田亮太准教授 が「アジア・アジアパラ競技大会刈谷市実行委員会」の委員で専門がバレーボールであるため、座位バレーボールの体験としました。
久保佳大監督とアジアパラ競技大会マスコット「ウズミン」
講座当日は、座位バレーボール男子日本代表監督の久保佳大氏にも講師として参加いただきました。
久保監督から、パラスポーツの精神やバレーボールとの共通点や相違点など座位バレーのルールを聞いた後に、実際に体験をしました。サーブ練習、ブロック練習、パス練習、スパイク練習などバレーボールの練習と同様に実施し、いよいよチームに分かれて試合です。
試合の際は、通常の人数よりも多い人数で、久保監督と本学学生2人が助っ人に入って実施しましたが、座った姿勢でサーブを狙った方向へとばすことは難しく、レシーブやスパイクでもボールを追いかけてついつい床からお尻が離れてしまうなど、体験してみるとあらためて競技の難しさや奥深さを知ることができました。初めて行う座位バレーボールに参加者は熱中し、講座後には久保監督に多くの質問があり、パラスポーツの座位バレーボールとアジアパラ競技大会への感心が高まる機会となりました。
ブロック練習
グループに分かれてパス練習
スパイク練習
「Sitting volleyball(座位バレーボール)」について質問
試合におけるナイスブロックシーン
集合写真: Sitting volleyballのファンが増えました
(地域連携課地域連携係長 松本典江)
座位バレーボール男子日本代表チームインスタQRコード
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