2025年8月5日 本学学生11人がアジア・アジアパラ競技大会の愛知教育大学学生アンバサダーに任命されました。

2025年08月19日

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一人ずつ任命状の授与一人ずつ任命状の授与

8月5日(火)、本学でアジア競技大会・アジアパラ競技大会の愛知教育大学学生アンバサダーの任命式が実施されました。
アジア競技大会・アジアパラ競技大会はアジア45の国と地域が参加するアジア最大のスポーツの祭典で、来年、愛知県にて開催されます。本学が所在する刈谷市もアジア競技大会の「サッカー」、アジアパラ競技大会の「車いすラグビー」の開催が予定されています。アジア競技大会が日本で開催されるのは実に32年ぶりということで、刈谷市でも大会を盛り上げるためにさまざまな取り組みを実施しています。この度、取り組みの一つとして愛知教育大学学生アンバサダー募集が行われ、これに応じた11人の学生がアンバサダーとして任命されました。

金原宏顧問(左)、野田敦敬学長(右)金原宏顧問(左)、野田敦敬学長(右)

任命式では本学の野田敦敬学長が見守る中、アジア・アジアパラ競技大会刈谷市実行委員会の金原宏顧問(刈谷市教育委員会教育長)より、学生一人一人に任命状が手渡されました。金原顧問は学生たちに「頑張っている選手たちを若い力や発想でPRして機運醸成してほしい」と話し、野田学長も「とても良い経験になる」とエールを送りました。

続いて第1回のワークショップが実施されました。実行委員会事務局より大会の概要やこれまでの刈谷市での取り組みについて説明を受けた後、学生たちはグループに分かれ、まずは誰をターゲットに大会広報を進めていくかの話し合いを行いました。初対面の学生同士の話し合いで、最初は緊張した様子でしたが、最後はしっかりグループで意見をまとめ発表しました。

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学生たちは今後、こういったワークショップを通じて機運醸成のための方策を立案・企画し実行していくこととなります。学生からは「市の取り組みに興味があって応募した。アイデアが形になったらうれしい」「障害者スポーツに興味があったが、今までかかわったことがなかった。SNSなどを使って広められれば」といった感想が聞かれました。学生の皆さん、今後の活躍に期待しています!

ワークショップでの話し合い ワークショップでの話し合い

各グループによる発表 各グループによる発表

任命状を持って記念写真任命状を持って記念写真

(地域連携課長 古田紀子)

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