ここからコンテンツです。
2025年11月16日 TABふれあいフェス in 刈谷ふれ愛パークに本学・附属学校が参加!
2025年11月26日
11月16日(日)、刈谷ふれ愛パークで開催された「トヨタ車体主催 TABふれあいフェス」に、本学および附属学校から計7団体がブース出展やステージ出演を行いました。
本イベントは「福祉・環境・次世代育成」を柱に、地域の仲間と共に開催し、連携を深めることを目的としています。本学はトヨタ車体と連携協定を締結し、次世代教育に関する取り組みを進めていることから、その趣旨に賛同し、地域連携の一環として参加しました。
事前予約企画では、自然豊かな環境を活かした「謎解き探検 in ビオトープ」(本学×トヨタ車体環境推進室×大学生グループGAIA)や、「ハンドボール体験教室(ブレキン×愛教大)」を実施し、地域の子どもたちが楽しく学びながら活動する姿が見られました。
当日の体験コーナーでは、茶道部による「お茶点て体験」や附属高校の「食育クイズラリー」が人気を集め、地域住民やトヨタ車体のファミリー、さらには出展者同士の交流も広がりました。特に「食育クイズラリー」の参加賞であるさつまいもクッキーは、高校生の作成したレシピを基に、障がい者継続支援 B 型事業所「おかし工房パンドラ」と協力して乳・卵・小麦を使わずに作製したものです。さらに、ふれ愛パークで収穫したさつまいもを使用した、地産地消の特別な一品となりました。
ステージには、附属高校の書道部・吹奏楽部、本学吹奏楽部が出演しました。さらに、トヨタ車体との連携企画として、本学吹奏楽部・附属高校吹奏楽部・トヨタ車体SBOによる合同演奏が実現しました。
合同ステージでは、本学教職大学院在学中の作曲家・伊藤士恩さんが作曲した『マーチ「メモリーズ・リフレイン」』を、作曲者本人の指揮で演奏しました。伊藤さんが刈谷ふれ愛パーク学区の学校に通い、中学時代にトヨタ車体のサックスアンサンブルに参加していたというエピソードが紹介されると、観客だけでなく出演者からも驚きの声が上がりました。
演奏後には、「作曲者の指揮で演奏できて感動した」(高校生)、「大人数で演奏できて楽しかった」(トヨタ車体)、「世代を超えた貴重な経験になった」(本学吹奏楽部)など、参加者からも喜びの声が寄せられました。
地域・企業・教育機関が一体となり、世代を超えた交流と学びを実現する場となりました。
食育クイズラリーについて高校生が優しく説明
参加賞の特別なさつまいもクッキー
お茶の点て方、お作法を教えます
トヨタ車体クインシーズの企画元日本代表五輪メダリスト
荒木絵里香さんのバレー教室も体育専攻の学生がお手伝い
マーチ「メモリーズ・リフレイン」の指揮は
作曲者の伊藤士恩さん
作曲者の指揮の下に圧巻の演奏
(地域連携課地域連携係長 松本典江)
ここでコンテンツ終わりです。



