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2025年12月にインドネシアの国立セベラス・マレット大学と交流の覚書等を締結しました。
2026年02月25日
■インドネシアの国立セベラス・マレット大学(UNS)と交流の覚書を締結 ―海外教育実習プログラムの本格始動に向けて―
2025年12月に、本学はインドネシアの国立セベラス・マレット大学(Universitas Sebelas Maret:UNS)と交流の覚書(MOU)を締結しました。合わせて、同大学教員養成・教育学部との間で「教員養成課程の学生交流パイロットプログラムに関する協力合意書」を書面の郵送にて取り交わし、海外教育実習プログラムの構築に向けた重要な一歩を踏み出しました。
■海外教育実習パイロットプログラムの試行実施
試行プログラムとして、2025年10月30日から11月22日にかけて、UNS教員養成・教育学部生物教育専攻の学生2人を本学に招へいしました。
本プログラムは、UNS国際交流担当のムルニ講師と本学理科教育講座の大鹿聖公教授がコーディネーターを務め、愛知県立刈谷高等学校・附属中学校、名古屋経済大学市邨(いちむら)高等学校、本学附属名古屋小学校および附属高等学校の協力のもと実施されました。参加学生は、校種の異なる複数の教育現場での授業観察に加え、英語による自国の文化紹介等を通じ、次世代を担う児童・生徒たちと実りある交流を深めました。
刈谷高校附属中学校でのインドネシア文化紹介
市邨(いちむら)高等学校での茶道体験
■英語による生物科教育実習への挑戦
特に本学附属高等学校においては、英語を用いた生物の専門授業による本格的な教育実習を実施しました。海外学生が英語で専門科目の教育実習を行う試みは、本学および附属高等学校にとって初の挑戦でした。
理科教育講座の加藤淳太郎教授、附属高等学校の山内寿恵教諭(生物担当)らによる熱心な指導に加え、理科専修の日本人学生やインドネシア籍留学生らのサポートにより、留学生にとって日本の教育現場を深く体験する極めて貴重な機会となりました。
多くの関係者の尽力により、今回のプログラムは大きな成功を収めました。附属高等学校の生徒にとっても、英語でインドネシアの生物学、文化、社会、地理的背景に触れる有意義な国際理解教育の場となりました。
本学附属高校での英語による生物授業
教育実習後インドネシア式の感謝のポーズで記念撮影
野田敦敬学長および本学関係者による心温まる歓迎の様子
大鹿聖公教授と再会を期して名残惜しい別れ
■今後の展望
本年度の成果を踏まえ、2026年度より両大学間での相互派遣・受入を含む新たな学生交流プログラムを本格的に始動させる予定です。
本学は今後も、国際的な視野を持ち、多様な文化を尊重できる教員の育成を目指し、海外大学との連携を一層推進してまいります。
(国際企画課 国際交流係 高木 遠慧)
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