2026年1月26日〜30日に「ユースクリニックで多様性を考える」展示イベントを開催

2026年02月25日

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ジェンダーや多様性、性教育に関する図書展示の様子 ジェンダーや多様性、性教育に関する図書展示の様子

マインドフルネスや月経に関する資料やQ & Aコーナー マインドフルネスや月経に関する資料やQ & Aコーナー

1月26日(月)から5日間、附属図書館内アイスペースにて「ユースクリニックで多様性を考える〜みんなが生きやすくなるために〜」展示イベントを開催しました。

本イベントは、ジェンダーと多様性の理解促進および包括的性教育の推進を目指す「ジェンダーと多様性ブックプロジェクト」メンバーにより昨年度から運営しており、「ジェンダーや多様性、性教育に関する図書展示」をはじめとして、「さまざまな生理用品の展示」「生物多様性に関する展示」「婦人科医による相談コーナー」、さらには日替わりテーマの「教員によるミニ講義」を行いました。また、附属高校の生徒が作成した「月経に関する疑問のQ & A集」や大学生が作成した「オススメ婦人科マップ」、本学のセクシャルマイノリティ啓発団体BALLoonが作成した「啓発ポスター」などの展示、来訪者同士で実際に互いのパーソナルスペースを測定して「距離感」を学ぶ体験型ブースなど、さまざまな分野や視点から多様性や生きやすさを学べるブースを設定し、学生や教職員、附属高校の関係者など多くの方にお越しいただきました。

将来的に学校現場等に関わる学生たちが、さまざまな視点で多様性をとらえ、みんなが生きやすくなるためのきっかけづくりとして、本企画を継続して運営したいと思いますので、ぜひみなさま次回以降もお越しください。

ミニ講義「あなたのままで大丈夫〜誰もが大事な一人 性の多様性の視点から〜」では、
さまざまな性の在り方について学び考える良い機会となりました! ミニ講義「あなたのままで大丈夫〜誰もが大事な一人 性の多様性の視点から〜」では、 さまざまな性の在り方について学び考える良い機会となりました!

衣浦東部保健所の講師をお招きしたミニ講義「みんなに知ってほしい女性のからだとこころ」では、さまざまな視点から生涯の女性の健康について学びました! 衣浦東部保健所の講師をお招きしたミニ講義「みんなに知ってほしい女性のからだとこころ」では、さまざまな視点から生涯の女性の健康について学びました!

ミニ講義「集中力を高めるマインドフルネス」では、実際にレーズンワークなどのマインドフルネス法を実践しながら、学びました! ミニ講義「集中力を高めるマインドフルネス」では、実際にレーズンワークなどのマインドフルネス法を実践しながら、学びました!

ミニ講義「中学生の作文にみるジェンダー意識の変化」では、時代とともに大きく変遷する子どもたちのジェンダーへの考え方について学びました! ミニ講義「中学生の作文にみるジェンダー意識の変化」では、時代とともに大きく変遷する子どもたちのジェンダーへの考え方について学びました!

【来訪者の感想】

「資料を見て、男の自分は生理についてあまり詳しく知らなかったことに気づきました。生理は痛みだけでなく、周期の不安や病院に行くかどうかなど、いろいろな悩みがあることが分かりました。Q&A形式でやさしく書かれていて、相談しにくい内容でも一人で読める工夫がされていると感じました」

「知らない教材や用品が数多く存在しており、選択肢の多様さを学べたとともに無知である自分に危機感を覚えた。私自身相談できず悩んでいた時期があるため、自分自身の知識量、指導力をつけ、子どもたちにこういった教材に気軽にアクセスできる環境を整えたいと感じた」

「ジェンダーと多様性の展示やミニ講座を受講し、「人の数だけ性はある」という言葉が特に印象に残った。これまで無意識に性別を色で分けたり、型にはめて考えたりしていた自分の価値観に気づかされた。また、「好きな男の子はいないの?」といった何気ない言葉が、相手を傷つけてしまっていた可能性があることに気づき、自分の無意識の行動を深く反省した。そして「普通」とは何かを改めて考え直す大きなきっかけとなった」

「講義を受けて、LGBTQ以外にもさまざまな理解の仕方があることを知ってびっくりしました。多くの人が理解をすることで多様性も生まれていき、多くの人が暮らしやすい世界になるといいなと思いました」

「講義から中学生の価値観は親や周りの人、その時の社会に影響されてしまうのだと学んだので、今の社会の常識や価値観にとらわれ過ぎず、自分が正しいと思うことも自分の価値観に取り入れてこれからの社会を生きてほしいと子どもに伝えたいです」

「不調を我慢するのではなく、自分の状態に気づき、無理をしない選択をすることの大切さを感じた。心の健康は特別な人だけの課題ではなく、誰にとっても日常的に向き合うべきテーマであると改めて実感した」

(「ジェンダーと多様性ブックプロジェクト」メンバー)
(外国語教育講座 講師 福田 泰久)
(心理講座 教授 高橋 靖子)
(理科教育講座 准教授 常木 静河)
(保健体育講座 講師 村松愛梨奈)
(養護教育講座 准教授 山田浩平、講師 武市裕子)
(日本語教育講座 准教授 加藤恵梨)
(教育実践グループ 准教授 城所美和)

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