2026年6月24日 全学FD・SD研修会「『知の総和』答申と大学教育の未来:学習者本位、質、シェアリング」を開催

2026年07月09日

6月24日(水)午後、桐蔭横浜大学副学長・事務局長 河本達毅氏を講師に迎え、教育研究創成センターと愛知教育大学未来共創プラン戦略8の共催による全学FD・SD研修会「『知の総和』答申と大学教育の未来:学習者本位、質、シェアリング」を開催し、本学の教職員約80人が参加しました。

2025年2月に出された中央教育審議会答申「我が国の「知の総和」向上の未来像:高等教育システムの再構築」(通称『知の総和』答申)では、学修者本位の教育のさらなる推進が要請されています。今回の研修会は、大学教育政策の動向をあらためて理解し、本学における教育改善の方向性を考えることを趣旨として開催しました。

河本達毅氏の講演 河本達毅氏の講演

研修会ではまず河本氏から「『知の総和』答申と大学教育の未来:学習者本位、質、シェアリング」と題して講演をいただきました。講演のなかでは「質向上」、「H型人材の養成」、「オープンなチームと協働・共有」などのキーワードを中心に、今後求められる大学教育のあり方について具体的にお話しいただきました。

ワークショップ ワークショップ

続いて、本学において今後どのように教育改善を進めていけばよいか、グループごとにディスカッションを行いました。ディスカッションのなかでは「教員の専門知と学生のニーズをどのようにつなぐかを考えたい」、「出口だけでなく養成途中の成長についても評価する工夫を考えたい」、「本学として育てたい学生像を共有することが大切である」などの意見が出されました。

事後アンケートでは、「大学が置かれている客観的な状況を知ることができた」、「教員と職員が協働することの大切さを再認識した」、「本日の講演の内容を学生にも伝えたい」といった感想が寄せられました。今回の研修会は、学修者本位の教育の質向上を図るとともに、その成果を把握し、公表していくことの意義を考える貴重な機会となりました。

(教育研究創成センター長・学校教育講座 野平慎二)

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