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News & Topics:2026年07月掲載分
かがやけ☆あいちサスティナ研究所第12期研究員として本学の学生が頑張っていきます
2026年07月 1日
愛知県が大学生を対象として2015年から進めている事業「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」の第12期の開所式が、令和8年6月28日(日)愛知県の自治センターで行われました。
本学の学生も、2015年の第1期から毎年、この事業の研究員として参加しています。
開所式にて、所長の大村知事、パートナー企業担当者、ファシリテーターと一緒に記念撮影
最前列右から1人目チームmeijoに参加の小川舞子さん(理科専修3年)
右から4人目チームNiterraに参加の江口穂乃里さん(社会専修2年)
本年度は、パートナー企業として、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、株式会社あいち銀行、株式会社NTTドコモ、スギホールディングス株式会社、住友理工株式会社、株式会社中日新聞社、日本特殊陶業株式会社、名城食品株式会社の8社、研究員として、32人の大学生が参加しています。今年度、本学から江口穂乃里さん(社会専修2年)が「チームNiterra」に、小川舞子さん(理科専修3年)が「チームmeijo」に、それぞれ参加します。
チームNiterraの研究員、企業担当者およびファシリテーター、
前列左から2人目が江口さん
チームmeijoの研究員、企業担当者およびファシリテーター、
前列右から2人目が小川さん
開所式では、所長である大村秀章知事から本事業の趣旨説明、学生への激励の言葉が述べられました。
その後、それぞれのパートナー企業と研究員である大学生、そしてチームをとりまとめるファシリテーターが顔合わせを行い、チームごとに企業の課題について、今後の活動に関する情報共有を行いました。これから半年間、チームの学生はパートナー企業の方々およびファシリテーターとともに課題を解決するために活動していきます。
提案される解決案は、12月6日開催予定の成果発表会において発表され、その後、成果実現のための活動を展開していきます。
本年度も、本学の学生が企業の環境課題解決に活躍していきます。今後も彼らの行動にご注目ください。
研究所所長である大村秀章知事による研究員への激励の挨拶
チームごとに分かれての研究員、企業担当者、
ファシリテーターを交えての顔合わせおよびチームミーティング
(理科教育講座 大鹿聖公)
2026年6月24日 全学FD・SD研修会「『知の総和』答申と大学教育の未来:学習者本位、質、シェアリング」を開催
2026年07月 9日
6月24日(水)午後、桐蔭横浜大学副学長・事務局長 河本達毅氏を講師に迎え、教育研究創成センターと愛知教育大学未来共創プラン戦略8の共催による全学FD・SD研修会「『知の総和』答申と大学教育の未来:学習者本位、質、シェアリング」を開催し、本学の教職員約80人が参加しました。
2025年2月に出された中央教育審議会答申「我が国の「知の総和」向上の未来像:高等教育システムの再構築」(通称『知の総和』答申)では、学修者本位の教育のさらなる推進が要請されています。今回の研修会は、大学教育政策の動向をあらためて理解し、本学における教育改善の方向性を考えることを趣旨として開催しました。
河本達毅氏の講演
研修会ではまず河本氏から「『知の総和』答申と大学教育の未来:学習者本位、質、シェアリング」と題して講演をいただきました。講演のなかでは「質向上」、「H型人材の養成」、「オープンなチームと協働・共有」などのキーワードを中心に、今後求められる大学教育のあり方について具体的にお話しいただきました。
ワークショップ
続いて、本学において今後どのように教育改善を進めていけばよいか、グループごとにディスカッションを行いました。ディスカッションのなかでは「教員の専門知と学生のニーズをどのようにつなぐかを考えたい」、「出口だけでなく養成途中の成長についても評価する工夫を考えたい」、「本学として育てたい学生像を共有することが大切である」などの意見が出されました。
事後アンケートでは、「大学が置かれている客観的な状況を知ることができた」、「教員と職員が協働することの大切さを再認識した」、「本日の講演の内容を学生にも伝えたい」といった感想が寄せられました。今回の研修会は、学修者本位の教育の質向上を図るとともに、その成果を把握し、公表していくことの意義を考える貴重な機会となりました。
(教育研究創成センター長・学校教育講座 野平慎二)
2026年6月24日 教職大学院生が豊明小学校を訪問し授業研究を行いました
2026年07月15日
小崎 真校長先生からの講話
教職大学院「教科横断的なカリキュラムの創造」の授業の一環として、6月24日(水)に豊明市立豊明小学校を訪問し、授業見学および授業研究を行いました。今回は授業履修者に加え、教職大学院2年生や参加を希望する現職教員学生など、合計27人が参加しました。
はじめに小崎 真校長先生から、「心理的安全性」をキーワードとした学校づくりや教育実践について講話をいただきました。また、「大学院で学んだことを現場で生かしてほしい」との期待を込めたメッセージもいただきました。
道徳の授業を参観しました
続いて、昨年度の教職大学院修了生である倉地泰輔教諭による6年生の道徳科授業を参観しました。授業では、「友だちとはどのような存在か」をテーマに、児童が多様な考えを交流しながら友情について深く考えていました。この授業は、これまでの授業や朝の会での活動を積み重ねながら学びを深めるユニット型の構成となっており、児童の考えの変容や深まりが感じられる実践でした。
研究協議で質問する院生
授業後の研究協議では、院生から机間指導の順番や板書の意図、発問の工夫などについて活発な質問が寄せられました。倉地教諭は、一つ一つの指導の背景にある考えを丁寧に説明し、授業づくりにおいて大切にしている視点を共有しました。
修了生と院生が学び合うことで、院生にとっては理論と実践を結び付けて考える機会となり、修了生にとっても自身の実践を見つめ直す機会となりました。本取り組みは、大学院と学校現場をつなぐ貴重な実践の場となりました。(教務企画課大学院係長 松本典江)
2026年6月23日 令和8年度第1回スクールリーダー研修会を開催しました。
2026年07月15日
6月23日(火)、ウインクあいちにおいて、愛知教育大学教職キャリアセンター教員研修部門主催による令和8年度第1回スクールリーダー研修会が開催されました。本研修会では、静岡文化芸術大学 倉本哲男教授より「多文化共生のカリキュラムマネジメント―リーダーシップの視点から―」、静岡大学教育学部 島田桂吾准教授より「教育活動のリーガルマインド」をテーマに、ご講演をいただきました。
静岡文化芸術大学 倉本 哲男 教授
静岡大学教育学部 島田 桂吾 准教授
倉本教授のご講演では、カリキュラムマネジメントを1次円・2次円・3次円で捉え、これらを動かす基盤としての0次円(リーダーシップ)の重要性について説明がなされました。そして、多文化共生の視点から、アメリカでの具体例を交えてご示唆いただきました。島田准教授のご講演では、教育活動を法的観点から捉えるリーガルマインドの重要性について、憲法や教育法規の基礎的理解を踏まえつつ、学校現場に身近な具体的事例(懲戒、教科書使用義務、校則等)や判例を通して解説いただきました。受講者からは、「管理職としてもっておくべき視点、法的知識などを学ぶことができ、非常によかったです」という感想等が寄せられました。
グループ討議の様子
質疑応答の様子
(教職キャリアセンター教員研修部門 黒川雅幸)
2026年7月6日~10日 附属図書館にて「論文の探し方」講座を開催
2026年07月27日
検索実習の様子
7月6日(月)~7月10日(金)に「論文の探し方」講座(50分制、期間中全8回開催)を附属図書館にて開催し、学部生・大学院生合わせて25人が参加しました。 これは、卒業論文やレポート作成の支援を目的として企画している図書館独自の説明会です。図書館で利用できる論文データベースの紹介、効率的な論文の探し方や入手方法などについて、演習を交え図書館職員が解説しました。 解説後、参加者は任意のキーワードで検索演習を行い、データベースの使い方、論文を探すフローチャートを確認しながら、興味のある論文について熱心に調べていました。
講義の様子
参加者の感想からは、「論文を探す幅が広がりました」、「レポートや卒論でとても役に立つ情報とガイドブックで、参加してよかったと感じました」、「探し方は難しいと思っていましたが、今回いろいろな方法を知ることができて利用するハードルが下がりました」、「役に立つ話ばかりで今後の参考になりました」など、満足度の高さがうかがわれ、今後の大学生活に役立つ説明会となりました。
附属図書館は、今後も学生の皆さんが利用しやすい図書館を目指して、定期的に説明会を開催していきます。
(学術研究支援課 資料利用係 鈴木裕香)
2026年7月16日 「本学の特色ある研究」展示を附属図書館で開催
2026年07月27日
7月16日(木)、「本学の特色ある研究」展示が、附属図書館インフォメーションラウンジで始まりました。 今回の展示では、発育発達や健康科学、水泳教育を専門とする寺本圭輔教授(保健体育講座)をピックアップし、2014年以降、寺本教授を中心に大学を挙げて実施したカンボジア健康教育支援プロジェクトについて特集しています。 展示では10年以上にわたって実施されたプロジェクトの活動内容やこれまでの軌跡、その成果に加え、寺本教授の研究に対する思いや人柄にも迫る内容となっています。ぜひ附属図書館で展示をご覧ください。

また、同時に「ICT活用普及推進統括部門拠点こらぼ」と「外国人児童生徒支援リソースルーム」についての展示も開始しています。そちらも是非あわせてご覧ください。
【寺本圭輔教授からのメッセージ】
みなさんは、自分の身長や体重を知っていますよね。身長を測って成長を実感したり、体重が増えて驚いたりした経験があると思います。数値を正しく知るためには、信頼できる測定方法が確立されていることが必要で、自分の身長や体重が同じ年齢の子どもたちと比べてどのくらいなのかを判断するためには、基準となる標準値が欠かせません。日本では、学校で身体測定や健康教育が当たり前のように行われていますが、発展途上国では、そのような仕組みが十分に整っていません。今回のプロジェクトは、子どもたちの健全な発育と健康を守り、将来の国や地域の発展を支える基盤づくりに貢献する重要な取り組みです。本展示では、これまでの活動内容や成果について紹介しています。ぜひご覧いただき、世界の子どもたちを取り巻く教育・保健環境について関心を深めていただければ幸いです。
(総務課広報室 広報・渉外係 鈴木佳菜)
ハラスメント及び性暴力等根絶のための学長宣言を発出し、ハラスメント防止研修会を実施しました。
2026年07月27日
本学では、ハラスメント及び性暴力等のない安全で安心な教育研究環境の実現に向け、2026年6月に「国立大学法人愛知教育大学におけるハラスメント及び性暴力等根絶のための学長宣言」を発出しました。宣言では、「すべての学生及び教職員が、互いの人格と人権を尊重し、安心して学び、働くことのできる環境を守る責務を負っている」ことを改めて確認するとともに、大学としてハラスメント及び性暴力等を断固として容認せず、その防止に全学を挙げて取り組む姿勢を明確にしました。
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会場の様子(管理職向け研修)
また、本学ではハラスメント及び性暴力等の防止に向けた取組として、相談体制の充実や情報発信の強化を進めるとともに、5月19日に管理職を対象とした研修会を、6月24日に教職員を対象とした研修会を開催しました。両研修会の内容は後日オンデマンド配信も行い、常勤・非常勤を含む300人を超える構成員が受講しました。
会場の様子(教職員向け研修)
研修会では、本学監事で弁護士の下野谷順子氏を講師に迎え、大学におけるハラスメントの現状や具体的事例を踏まえながら、ハラスメント防止の考え方や相談対応について理解を深めました。あわせて、指導とハラスメントの境界、アカデミックハラスメントの具体的事例、相談を受けた際の初動対応などについて学びました。参加者からは、自身の言動を振り返る機会になったことや、相手の立場や受け止め方を意識したコミュニケーションの重要性を再認識したとの声が寄せられました。
本学は今後も、継続的な研修・啓発活動や相談体制の充実を通じて、すべての学生・教職員が安心して学び、働くことのできる環境づくりを推進してまいります。
(人事労務課労務・福祉係長 小笠原 有香)
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