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News & Topics:2026年08月掲載分
2026年7月11日 「多文化共生」をテーマに愛知県立大学、愛知県生涯学習推進センターとの連携公開講座を開催しました。
2026年08月 3日
阿部亮吾教授の講義の様子
本学と愛知県立大学、愛知県生涯学習推進センターは、令和6年度から県民の生涯学習支援を目的として三者連携の講座を実施しています。
はじめに本学と愛知県立大学が同一のテーマで講座を開催し、多角的な学びを提供した後、講座参加者のうちの希望者を対象として、各講座での学びを持ち寄り互いの意見や思いを話し合うフォローアップ交流会を開催しています。
本年度は「多文化共生」をテーマとして、社会科教育講座の阿部亮吾教授が「多文化共生をめぐる課題と地域の取り組み~フィリピン人集住地域の事例から」と題して講座を開催しました。
グループワークのまとめ発表の様子
講座内では、フィリピン人コミュニティや、そのコミュニティが属する地域と関わる中で実際に遭遇した2つの事例の紹介があり、日本人と外国人における多文化共生に関する認識の違いや、地理学の側面から見た多文化共生を推進する上での課題点が挙げられ、参加者からは驚きながらも納得する声が上がりました。
続けて行われた多文化共生に関するグループワークでは、参加者から「言語・文化・制度の壁」を克服するためにできることなどの意見が発表され、総括として阿部教授がインクルーシブの重要性について語り講座を締めくくりました。
また、講座実施後には愛知県生涯学習推進センターが主催するフォローアップ交流会が続けて開催され、本学の講座や前日に愛知県立大学が主催した講座「多文化共生をめぐる課題と地域の取り組み~日系南米人集住地域の事例から」を通じて得た学びや気づきを参加者同士で共有しました。
今後とも多様な視点をもとに、地域社会における共生や地域の課題解決に寄与できるような生涯学習の支援に努めてまいります。
(地域連携課 地域連携係)
2026年7月5日 大学院説明会・特別専攻科説明会を開催しました。
2026年08月 6日
7月5日(日)に大学院説明会・特別専攻科説明会を開催しました。
今回の説明会は、大学院や特別専攻科について、その特徴や学べる内容を広く知ってもらうことを目的として実施したものです。
当日は本学の学生に加え、他大学の学生や現職教員の方々にも参加いただき、218人の方にご参加いただきました。
教職大学院の全体説明会では、大鹿聖公教育実践高度化専攻長が開会にあたり、あいさつを行い、教育現場を取り巻く現状や現在の教員に求められる資質・能力、教職大学院での学びが教育現場でどのように生かされるのかについて紹介しました。
続いて、山田浩平教授(養護教育講座)が、教職大学院の目的や本学教職大学院における授業、研修(実習)の内容について説明しました。
また、入試に関する説明では、出願資格の確認方法やよくある質問、手続き上の注意点などが紹介されました。
教職大学院全体説明会の様子
参加者は、教職大学院での学びを通して、理論と実践の往還を図りながら実践的指導力や教育課題解決能力を身に付けていくプロセスについて理解を深めている様子でした。
説明会終了後には、各コース(系)に分かれて個別説明会を実施しました。コースによっては在学生が参加し、大学院での学びや学生生活について自身の経験を交えながら紹介しました。参加者からは具体的なカリキュラムや学生生活に関する質問が寄せられ、大学院生活をより身近に感じる機会となりました。
また、本学入試課の公式LINEでも入試情報やオープンキャンパスに関するお知らせなどをお伝えしています。
ぜひ友だち登録をして、入試課からの情報を受信してください。
(入試課 大学院・共通テスト係)
2026年7月29日 大学生サイバー防犯ボランティアとして活動する本学院生が特別授業を実施
2026年08月 6日
説明をする岩田ゆずさん
7月29日(水)、大学院教育学研究科(教職大学院)2年の岩田ゆずさんが、本学附属高等学校の生徒に向けて、愛知県警察と連携した特別授業を実施しました。
本学附属高等学校では、将来教員を目指す生徒が教育について主体的に学ぶ「教員養成プロジェクト」を実施しています。今回の特別授業は、その一環として行われたもので、希望する生徒約80人が参加しました。
巨大サイコロでゲームを体験する様子
岩田さんは、愛知県警察大学生サイバー防犯ボランティアとして活動しており、愛知県警察からの要請を受けて、教員が授業等で活用できる教材「中高生向けサイバーポリスゲーム」の試作品を制作し、今回、その試作品を初めて高校生に体験してもらいました。授業の冒頭で岩田さんから生徒たちに対し、「高校生の立場としてゲームを楽しみながら学べる内容になっているか」という視点に加え、「将来教員になったときに授業で活用しやすい教材になっているか」という二つの視点から意見を出してほしいと呼びかけました。
グループワークの様子
生徒たちは実際にゲームを体験しながら、SNS利用に潜む危険性や犯罪被害を防ぐために必要な知識について学びました。その後のグループワークでは、教材の内容やゲームの進め方、授業での活用方法などについての意見交換が行われました。これらの意見を踏まえて、教材の改良に生かされる予定です。
意見交換の様子
今回の取り組みは、岩田さんが愛知県警察大学生サイバー防犯ボランティアとしての活動で培った経験を生かし、愛知県警察と附属高等学校を結び付けることで実現しました。関係機関と連携しながら教材を開発し、実践した経験は、岩田さんにとって教員として必要な企画力や実践力を養う貴重な機会となりました。また、高校生にとっても、学習者としてだけでなく将来教員としての視点から教材や授業について考える機会となり、双方にとって意義深い取り組みとなりました。
(教務企画課大学院係長 松本典江)
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